オタワから帰って一日休み、台湾に来ている。
前回がコロナ禍だったこともあり、来たことのなかった台湾の映画祭にも行ってみようかなと、ジェットスターをのぞいてみると…。行ける気もする。
そんなわけで初Taichung International Animation Festival。「エリ」は短編コンペ2”If You Love Someone, Let It Go”のプログラム。「誰かを愛したなら、手放すんだ」というような副題。とっても宇宙的。他の作品もとても楽しみ。
TIAFでのエリの中国語タイトルは「惠里與砂羽」になっている。
オタワのジャーナルも手控えのまま更新できていないなか、先にこちらを記録したいと思う。
朝5時に自宅を出て、台湾の宿に着いたのが16時過ぎ。
初台湾は、成田=桃園を飛行機、桃園から新幹線で台中、電車を乗り継いて台中駅へ。今回はあきちゃんと参加。
メトロの切符はコインだった。セブンイレブンとかファミリーマートとか松屋とか大戸屋とか、ちいかわとか。
企業進出は、世界を似た景色にしていくのかなと感じつつも、セブンイレブンの店内の匂いが八角だったり、レモン炭酸水がとっても美味しかったり、差異はある。
TIAFは臺中國際動畫影展、TIAF(Taichung International Animation Festival)は、2017年の「染色体の恋人」、2021年「骨嚙み」、今作2026年「エリ」と上映してくださっていて、初の現地参加が嬉しい。
この週末に、台北クィア映画祭もあり、できれば梯子をと思っていたけれど、オタワから休まず参加しないといけないスケジュールで断念。もし半月ほどいられたら週半ばには、Woman Make Waves Film Feativalもある。
こちらでもNormal Screenの秋田さんキュレーションプログラムで上映していただけるのだけれど、「エリ」の中国語タイトルが、牛不住的她 。本当に現地で参加してみたかった…!
TIAFについての詳細はこちらのページに詳しい。2024年に10周年を迎え、なんと10日間もある映画祭。私は前半部分を参加。
初日はギリギリコンペ1の上映が間に合わず、オープニングイベントからの参加になった。
フェスティバルスタッフのかたが、whatsappを繋いでくださり、集合時間などを教えてくださる。ホテルに集合して移動。

フランスのゴブラン(GOBELINS)で教えていらっしゃるYongsun LEE TUAL先生がいらっしゃって、ゴブランはグループワークを推奨しているんですか?と聞いてみると、むしろ、個人制作を許していないとのこと。
初期からチームで作ることで自分以上の力を作品に集結させる、そういう驚きと意図があるのかな。
今年は、水尻自子さん特集で、特集イベントに参加できると思ったら自分の上映とまさにかぶっており、残念…。
オープニング会場は、ららぽーと内部のレストランで、無印やカルディやユニクロを通り過ぎつつ、レストランに向かう。
オープニング会場という大きなポスターというか壁があり、それだけでとってもお金が掛かったはずなのにすごい!と感じてしまう。
自分で飲み物を注ぐスタイルだけれど、いちご味のビールがあってとっても美味しかった。オタワでベリー系のビールにハマってしまい、ずっと飲んでいたけれど、ここにも新味が。
隣の席に座った方が、ニュージャージ在住の台湾出身の二人組で、オタワ「Animation for Young Audiences 7+」に選出されていた作家と話す。オタワから直できたみたいで同じようなタイムスケジュール。今は自分たちだけの小さなスタジオを持とうとして奮闘されているそう。
オープニングは、偉い人たちのお話は抜きに、というより偉い方のお話もめちゃくちゃフランクに、マイクを通して進んでいく。まるで大人数の飲み会のような雰囲気で、とても親密な空気だった。

左はプログラム・ディレクターのLIN Ching-Hsuanさん。話しかけていただき嬉しかった。▼2012年の作品「Breath」の予告編。
会場にはスキマキアニメーションの鋤柄真希子さん、村松康平さん
いらっしゃって、2年前のひろしまでお会いして以来。
DEEP SEA’S RAINBOW (2019)は10/6の上映!スクリーンで拝見できるのがとっても楽しみです。
明日は「エリ」の上映もあります。Q&Aもありますので楽しんできます!

