オタワに来ています。第50回オタワ国際アニメーション映画祭。
オタワ国際アニメーション映画祭は昨年、審査員として参加させていただいたけれど、コンペ作家としては2021年に『骨嚙み』で参加して以来。
『骨嚙み』の時には、コロナ禍だったこともあり映画祭自体がオンライン開催となったのでコンペ作家としては初現地参加。
自分の作品と共に来られるのは嬉しくも、もちろん緊張もあるけれど、バタバタと準備したこともあり、まだ実感が湧かず。
今回は久々の映画祭ジャーナルをつけながら参加しようと思う。
移動日に当たる22日は長い一日。13時ごろに自宅を出て、昨日の大雨もあり、迂回しつつモノレールで羽田までたどり着く。
NewNewプロジェクトの尾関さん、榊原さん、大前さん、そしてCG-ARTSの本間さんと共に移動。他メンバーはそれぞれが集合。
羽田からトロントへ、トロントから3時間乗り換えでやっとオタワ空港へ。24時間ほど経っていても、夜を追いかけてまだ現地を出て12時間ほどの時間のなか。
機内では、①『バックルームズ』監督:ケイン・パーソンズ
②『プラダを着た悪魔2』監督:デヴィッド・フランケル(本当に20年経ってる?!)
③『The Mysterious Gaze of the Flamingo』監督:ディエゴ・セスペデス
④『I Swear』監督:カーク・ジョーンズ
の4本を観る。
昨年は『エリ』の追い込み期だったのでただ映画を存分に観られる!という幸福を機内で噛み締めた。
オタワでもたくさんのアニメーションを浴びる前のひととき。
ホテルについてからは、ロビーに売っていた辛ラーメンを食べて荷物を解き、洗濯物をしつつ明日に備える。
気温はやや寒め。
移動でのちょっとした会話も含め、人と時間を共有できる楽しさを感じつつ。明日から楽しみたい。


(撮影:本間さん)
そして気になる参加チケット情報。
「OIAFの会場(ByTowne、オタワ美術館、カナダ国立美術館など)は大抵収容人数に余裕があるため、事前予約は不要。入場時にパスを提示するだけでチケットが発行。ただし、開演10~15分前までに会場に到着しないと、座席を確保できない場合がありますのでご注意。」との事前メール。
映画祭の参加にあたり、今のところ、映画祭からは十分な客席があるので特にチケットの予約はいらないとのことだけど、webでログインすると必要な予約も出来そう。
そして、明日は早速コンペ1で『エリ』の上映。なんといっても嬉しいのは、大好きな作家Diane Obomsawinさんと同じコンペ!Dianeの新作がいち早くスクリーンで観られることも楽しみだし、加えてどちらもJudith Gruber-Stitzerさんが作曲という楽しみな時間。
Judithに音楽を作っていただいていたときは、やり取りがカナダ時間で、かつJudithから電話での確認や打合せで起きることもあったけれど、それは私にとってはとても特別な時間だったなあとしみじみ。思返せば、ということではなくて、本当にそのときその瞬間に感じていたことだけれど、過ぎてみても本当に嬉しく楽しかった。
同じタイムゾーンにいる喜びを感じつつ、いざ明日からアニメーションの聖地、カナダ、オタワ初日。
