クィア・アニメーション2024@ひろしまアニメーションシーズン

ひろしまアニメーションシーズンにて、2022年に引き続き、キュレーションの機会をいただきました!

main visual:”Pour exister” / Kelsi PHUNG,Fabien CORRE, “27”/Flóra Anna BUDA, “Boys Boys Boys – Arthur” / Valentine Vendroux

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ひろしまアニメーションシーズン2024(HAS)」8/14~8/18開催
会場|JMSアステールプラザ 中ホール

2024年8月16日(金)14:00~17:15頃

【上映❶】14:00~ <イン・フォーカス:映画祭>トリッキー・ウーマン/トリッキー・リアリティーズ
  <全9本・上映71分+トーク20分>
           −休憩20分−
【上映❷】15:46~<HASプレゼンツ>クィア・アニメーションのパースペクティブ
  <全10本・上映63分+トーク20分>

■特集プログラム詳細

8/16 14時から
<イン・フォーカス:映画祭>トリッキー・ウーマン/トリッキー・リアリティーズ

女性作家の作品に焦点を当てたユニークな映画祭が選ぶ作品集【<イン・フォーカス:映画祭>トリッキー・ウーマン/トリッキー・リアリティーズ】と同時に、1枚のプログラム券でご覧いただけます。
こちらのゲストは、オーストリアのウィーンで2001年から開催されている「トリッキーウーマン/トリッキーリアリティーズ」のディレクター兼共同創設者ヴァルトラウト・グラウスグルーバーさん!24年間、フェミニズムの視点からアニメーションを社会的芸術的、そして政治的に探求されてきたフェスティバルディレクターです。同じ並びでプログラムを組んでいただけたことが楽しみで、そして今からワクワクしています!

15:46から
<HASプレゼンツ>クィア・アニメーションのパースペクティブ

性的マイノリティやジェンダーにまつわるアニメーションにフォーカスしたプログラムです。今年は最新作揃い!そしてこれまでにはなかった新しい方向性も見えてきました。当日ぜひお話しできればと考えています。
社会からの抑圧や個人的な暴力に対峙し、こうあるべきと押し付けられる性規範を鮮やかに退け、描き出されるアニメーションたちは、いかにその声や体験を描き、生き延びる可能性を示すのでしょうか。ぜひ、現代に紡がれる切実なモーメントを描くクィア・アニメーションをご覧ください。HAS2022に続きキュレーターとして私も登壇させていただきます。

クィア・アニメーション上映会は第3回目となります。
ぜひ、夏のひろしまアニメーションシーズンでお会いしましょう!
託児所の設置も▼👶✨
https://animation.hiroshimafest.org/news/00002458/

最新情報はリンクのSNSにてお伝えしております。ご興味がございましたらぜひご確認ください。

ひろしまアニメーションシーズンとは………

「ひろしまアニメーションシーズン」は、アニメーション映画祭としては日本で唯一、アカデミー賞公認映画祭となります。今年は、世界の最新アニメーションや人気作『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』、『窓ぎわのトットちゃん』等長編アニメーションとともに、チェコ・シュルレアリスムの巨匠、ヤン・シュヴァンクマイエルの生誕90周年特集や世界の短編アニメーション界に大きな貢献をした故人たちの作品を集めたプログラム「作家への追悼 2021-2023」など、さまざまなプログラムが盛りだくさん!
【HAS2024】プログラム&タイムスケジュール公開!

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チケット情報


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