『幾多の北』と三つの短編 原画・版画展


1月27〜29日、池袋・新文芸坐にて3日間超限定劇場公開【『幾多の北』と三つの短編】を記念して、幸洋子『ミニミニポッケの大きな庭で』、山村浩二『ホッキョクグマすっごくひま』『幾多の北』、矢野ほなみ『骨嚙み』のアニメーション原画とジークレー版画の展示、販売をいたします。
2023年1月20日(金)〜3月25日(土)この期間のうち毎週金・土曜【合計18日間の開催】!

『ミニミニポッケの大きな庭で』幸洋子監督作品

1/20〜3/25までの毎週金曜・土曜日
open: 12:00-18:00
1月20日、21日、
2月3日、4日、10日、11日、17日、18日、24日、25日、
3月3日、4日、10日、11日、17日、18日、24日、25日

会場:オープラクシノスコープ (〒158-0083 東京都世田谷区13 奥沢7−13−11 B1)

東急東横線 自由が丘駅から徒歩約8分
東急大井町線 九品仏駅から徒歩約4分

『ホッキョクグマすっごくひま』山村浩二監督作品

個人的な話になりますが、『骨嚙み』の原画を出すのは初めてのことになり、そして絵を販売するのも生まれて初めて。
私はそれほどたくさんの原画をお出しできるわけではないのですが、激選して出品予定です。
もしも原画買ってくださる方や家に飾っていただける方がいらっしゃれば、日常の空間にそっと偲ばせていただけることなので、映画を見ていただくとはまた違って、こんなにありがたいことはないなと感じます。
もちろん、見にきていただけるだけで嬉しいです。
その他、劇場での賑やかしでグッズを作ることになりました。
友人からアドバイスなどもいただきながら、ささやかなグッズ制作も考えています。
稀有な方いらっしゃいましたら、お手元においてやっていただけますと嬉しいです。

主に土曜にに在廊している予定です。ぜひ遊びにいらしてください。こっそりと新しい作品の制作をしながらお待ちしています。


さて、ギャラリーAu Praxinoscopeには映画史前の視覚おもちゃやオリジナルグッズ、アニメーション研究書、絵本ほか、オリジナルグッツの取り扱いがございます。大学院1年目からレジ打ちのお手伝いをしています。これまでの企画展として、ユーリ・ノルシュテインさん・フランチェスカ・ヤールブソワさんはじめ、イーゴリ・コヴァリョフさん、プリート・パルンさん、ジョルジュ・シュヴィッツゲベルさん、ジャン・ヴァンサン・セナックさん、テオドール・ウシェフさん、アンドレアス・ヒュカーデさん、折笠良さんと、名だたる本当に素晴らしい作家方の原画・ジークレー・版画展が開催されました。この開催中にも、店内にあるポストカードや絵、版画など、ぜひこれまでの企画展にもご注目ください。

ちなみにですが、この3種のDMポストカードは山村監督がデザインしてくださいました。
限定各150部ですので、ご興味持っていただける方はお早めに!
『幾多の北』メインであるのに、DM3種にはありませんが、『幾多の北』はジークレー版画として初販売されるようです。


毎度お楽しみ山下泰司さんのnote連載「『幾多の北』と三つの短編」にいたるまで」②が更新されていました。山下さんナビゲートによる『幾多の北』! ぜひご覧ください。

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